本日の「おしのぎ－飯蒸し」2017/7/6

「飯蒸し（いいむし）」が知人から届いた。飯蒸しとは、「もち米」を水に浸けて十分にふやかしたあと蒸しあげたもので、食材（具）を混ぜて蒸すこともある。また、魚やいかの内臓を取りのぞいた中に生のもち米をつめて蒸した料理や、魚の切り身にあらかじめ蒸したものをのせて、さらに熱を加えたり、湯葉や竹皮などで包んで蒸しあげたものもある。献立では、蒸し物や煮物代わり、または「おしのぎ」に使うことが多い。

届いた美濃吉の「飯蒸し」は、鱧・鯛・帆立・ちりめん・牛肉の5種類。竹の皮で包んである。本日は、そのうちの「鱧（はも）」をトライした。鱧はちゃんと骨切りがしてあって食べやすい。「飯」には鱧の味が染みていて美味。「もち米」の飯は、腹持ちが良さそう。

オンラインショッピングのHPには、美濃吉のいろいろな種類の「おしのぎ－飯蒸し」が載っていた。美術散歩　管理人　とら