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●今回放送(30分番組) 2017年6月25日(日)午後4時00分~、4人のモナリザ~ 超高精細カメラが明かす名画の真実(参照、再放送7月2日(日)午後4時00分~)
●初回放送(90分番組) 2017年5月17日(水)午後9時00分~、4人のモナリザ~ 謎の微笑モデルの真実(参照、再放送未定) ●今回放送(30分番組)の番宣 フランスのパスカル・コット氏が開発した特殊カメラは絵画の下に隠された痕跡を探し出す。その画像解析で作り出された1500枚の画像には我々が知るモナリザには描かれてない様々なものが写っていた。一番下に描かれていた最初のスケッチ、その上に描かれたのは頭上に不思議な形や点と線が描かれた人物像。そしてその上にはモナリザと同じポーズだが顔も服装も違う女性像が描かれていた。最新科学が明かすモナリザの真実とは。【語り】井原陽介 ●初回放送(90分番組)の番宣 世界一有名な絵画「モナリザ」のモデルはいったい誰なのか?美術史上最大の秘密が最先端科学によってついに暴かれる。モナリザの下で眠っていたのは塗り重ねられた3人の肖像画。“モナリザは4人いたのだ”。ルーヴル美術館からの信頼も厚く、絵画の画像解析の世界的スペシャリスト、フランス、パスカル・コット氏の全面協力をもとに独自取材。謎の微笑の真実に迫る。モナリザをめぐるアートサイエンスミステリー。【出演】川口覚 フランスの絵画分析の専門家パスカル・コット氏は、モナリザの絵を二億四千万画素という超高性能のデジタルカメラ「マルチスペクトルカメラ」で撮影した。これは異なる波長の光をとらえることで、絵の下に埋もれた、人間の目ではとらえることのできない画像を見ることが出来るカメラである。 マルチスペクトルカメラ 最下層に見られる女性は、ダ・ヴィンチのデッサンの痕跡である。顔が現在のモナリザよりやや上に描かれている。 ●二人目のモナリザ これは下から二層目の女性。人物の頭の部分に、何かを削り取った痕跡がある。 ●三人目のモナリザ 下から三層目の女性。モナリザが正面を向いているのと異なり、この女性はやや左を向いている。 ダ・ヴィンチの描いた顔の線は、現在のモナリザより内側である。 瞳孔の予定位置(X印)が現在のモナリザより、右寄りである。 4人のモナリザ すなわち三人目のモナリザは、豪商フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻リザとしている。 また四人目のモナリザは、ジュリアーノ・デ・メディチ公の恋人の中でただ一人ジュリアーノの子供を産んだパチフィカとしている。 【追記】7月2日(日)午後4時00分~、この30分番組の再放送を聞いた。その内容としては、マルチスペクトルカメラによる分析方法を紹介した後、一人目(女性デッサン)と二人目(聖母マリア)の説明は省略し、三人目の女性と四人目の女性の正体について詳しく分析したものだった。 そこで、7月2日(日)午後4時00分~の30分番組の三人目と四人目の女性像の本人同定については、こちらの別報とすることとした。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-06-26 15:55
| ルネサンス
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