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これは「アルチンボルド Giuseppe Arcimboldo」の作品集1」「アルチンボルド展の予習」は、こちら 「アルチンボルド展 その1」は、こちら 「アルチンボルド展 その2」は、こちら 今回の展覧会に出展されなかったアルチンボルトの作品もかなり存在(参照)しているが、ここではその一部を取り上げて詳述することとする。 【王侯図】 ・《ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世》スコークロステル城》既見。プラハからミラノに帰還したアルチンボルドが制作した頭部の寄せ絵で、四季折々を代表し、ヨーロッパ各地を原産とする多種多様な花々・蔬菜類・果実(穂、キビ、ブドウ、メロン、リンゴ、モモ、サクランボ、木の実、クリ)を巧みに組み合わせて皇帝ルドルフ2世の理想の肖像画となっている。皇帝の治世の繁栄と平和への暗示を込めた作品と言える。ルドルフ2世を四季や変身の神・ウェルトゥムヌスに見立てている。 ・《フローラ》個人蔵 当時のウィーンとプラハにおける熱狂的な「花嗜好」が、二幅の女神「フローラ」を描かせることとなった。多彩な百花繚乱である。 ・《トカゲ、カメレオン、サラマンダー》1553年 ウィーン、オーストリア国立図書館 アルチンボルドがまだミラノにいた時に描いた作品。 ・《噴水習作》インスブルック、チィロル州立フェルディナンデウム博物館・素描版画コレクション ・《果物籠のある上下絵の頭部》個人蔵 ミラノ時代末期に制作された秋の擬人像。
by cardiacsurgery
| 2017-06-22 10:49
| ルネサンス
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