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「アルチンボルド展の予習」は、こちら
「アルチンボルド展 その1」は、こちら 「アルチンボルド作品集」は、こちら 今回の展覧会の構成とアルチンボルド自身の制作作品は次の通り。 Ⅰ.アルチンボルドとミラノ ・《自画像》プラハ国立美術館:青灰色と青の淡彩による素描。年齢は40代後半だろうか。 ・参照作:ダ・ヴィンチ《鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔》1485-90年頃 ウィンザー城、イギリス王室コレクション Ⅱ.ハプスブルク宮廷:「四季」と「四大元素」がアルチンボルドの構想通りに向かいあう世界でも例を見ない貴重で贅沢な機会である。 ・《夏》1572年 デンヴァー美術館 ・《秋》1572年 デンヴァー美術館 ・《冬》1563年 ウィーン美術史美術館・絵画館 再見 ・《火》スイス、個人蔵 ・《大地》1566年? リヒテンシュタイン侯爵家コレクション ・《水》1566年 ウィーン美術史美術館・絵画館 再見 《槍を持つ女》 ・アルチンボルド帰属作《大公皇女(バルバラ?)》1563年頃 ウィーン美術史美術館・絵画館 ・アルチンボルド帰属作《マクシミリアン2世の娘、皇女アンナ》1563年頃 ウィーン美術史美術館・絵画館 Ⅲ.自然描写: アルチンボルドの制作作品(ー) Ⅳ.自然の奇跡: アルチンボルドの制作作品(ー) Ⅴ.寄せ絵: アルチンボルドの制作作品(ー) Ⅵ.職業絵とカリカチュアの誕生 ・《ソムリエ(ウェイター)》1574年 大坂新美術館建設準備室 再見 Ⅶ.上下絵から静物画へ ・《庭師/野菜》1610年頃 カポディモンテ美術館:【植物の入った盥】を180度回転させることで【男性器をかたどった陽気な人物像】へと変換する。すなわち、【盥↔ヘルメット】、【大量の葉↔髪や顎ひげ】、【二つのキノコ↔肉好きの良い唇】、【クルミやへ―ゼルナッツ↔庭師の目】、【玉ねぎや蕪↔頬】、【ラディッシュ↔鼻すなわち男性器】になる。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-06-21 23:33
| ルネサンス
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