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2017/6/9のぶらぶら美術館博物館は「京都2時間スペシャル」。
水無月の京都。花々が咲き誇り、新緑も鮮やかな初夏。 この季節だけの「とっておきの京都」の魅力あふれる好企画だった。 1.三室戸寺 ここは「宇治の花の寺」と呼ばれ、躑躅・紫陽花・蓮・紅葉など一年中花が楽しめる。6月には1万株の紫陽花が咲き誇る圧巻の光景。これは極楽浄土を表現しているとのこと。 「画室・在古楼」は52畳の広く採光の良い画室で、ここで生涯3万点(1日10点)の日本画が制作された。画室の突き当りには二曲一双の屏風《猟》が広げられていた。これは第2回文展で二等賞(一等賞なし)を得た作品である。 ここには三つの庭園が造られている。第一は、40代に造った庭園。妻ヨネのために作った茶室「憩寂庵」は、完成一月前に亡くなった妻は使わず、関雪50歳時の作品《玄猿》の複製が掛けられている。 第三の庭園は「浄土の庭」で、ここには浄土の山・浄土の池が作られている。 「ミュージアム」には、関雪の作品が展観されており、2階からの眺めは大文字山を眺める絶景である。 3.「ヴァン クリーフ&アーペル展」@京都国立近代美術館 オランダの美しく繊細なハイジュエリーの凄技と明治日本の超絶技巧との技の響宴をエンジョイできた。 牛若丸、鞍馬天狗、国宝毘沙門天など、見どころいっぱいの古刹。今回は、入口の阿吽の虎が置かれた仁王門から鞍馬の火祭りが通る門から頂上付近の本殿を目指してトレッキングしたが、途中九十九折手前で挫折してケーブルカーを利用した。そこからも結構な登りでやっと本殿金堂に着いた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-06-11 16:28
| 国内アート
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