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NHKで「世界のプリンス・プリンセス物語」という番組が2度にわたって放映された。かなりのミーハー番組であるが、知らない世界のことなので、勉強になることもあった。
その第1報として、リヒテンスタイン公国・アロイス皇太子のことを書くこととする。 池上彰がアロイス皇太子とインタビューを行うために、リヒテンシュタイン公国を訪れた。ちなみに、皇太子の正式名称は「リヒテンシュタイン公世子」であり、父親の「リヒテンシュタイン公」から、一定の権限移譲を受けている。 池上がスーパーマーケットを覗くと、物価が高いことに驚く。ところが、一般家庭で聴いてみると、給料はそれほど高くはない。リヒテンシュタインでは、税金がないため、それほど高くない給与でやっていけるというのが、その理由だった。 池上彰は、山の上のリヒテンシュタイン城で、アロイス皇太子に会った。まずアロイス皇太子は池上に有名な絵画コレクションを見せた。 ![]() ![]() ![]() 皇太子は「リヒテンシュタイン=タックスヘブン」という説については否定されたが、「外国からの法人税が収入の40%を占めているおかげで、国民が直接税を払わなくてもよくなっている」ことも事実である。 この国が絶対君主制を取っていることについては、「国民が駄目な君主を辞めさせるシステム」が整っていると説明された。 池上はこのシステムに感心し、「風変わりな大統領を選んでしまっても辞めさせられない民主主義国家よりも、まともばな君主を頂いている絶対君主国家のほうが良いかもしれない」という正直な感想を漏らしていた。 最後に池上はが有働アナのために「プリンスと結婚する方法」について皇太子に訊いたところ、「このようなインタビューを独身プリンスとさせれば良い」という答えが返って来た。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-06-01 14:39
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