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本番組の番宣は下記。
愛知県西部、伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島。質の良い地下水を利用した「醸造業」が古くから盛んだ。また鉄分を多く含んだ粘土は、日本六古窯の一つ「常滑焼」を花開かせた。江戸後期から明治にかけては「尾州廻船」と呼ばれた廻船問屋が、それらの特産品を江戸に運び、半島に富をもたらした。海の男たちの心意気は、今も勇壮な「潮干祭」に伝えられている。水と土と海の恵みが形づくってきた知多半島の物語。私が昨晩21:00~のこの番組に遭遇したのは偶然。番組の知多半島には行ったことはない。それだけに知らないことが多かった。そこで撮ったTV画面を頼りに、その概要をメモとして残しておくこととした。 「潮干祭」は神前神社(かみさきじんじゃ)の祭礼。 5月4日:神楽奉納終了後棒締め開始⇒ 秋葉社以西集合⇒「海浜曳きおろし」開始⇒山車曳き上げ開始⇒神前神社前で「曳き回し」開始⇒人形技芸奉納開始⇒町内巡行 亀先潮干祭の一番の見所「海浜曳きおろし」は1日に1回ずつ行われているので、どちらの日に亀崎海浜公園に行っても目におさめることができる。ちなみに、2017年は、5月3日が 10:10頃~、5月4日が13:50頃~ 「宮本」車は、古事記を題材にした装飾が見事で、潮干祭の山車の元祖。 「青龍」車は、青龍・朱雀・白虎・玄武という四神と道教の「五嶽真形図」の装飾。 「力神」車は、力神や子持龍などの冨昌の彫刻が美しい。岸駒の下図による虎の刺繍の大幕も有名。 「神楽」車は、壇箱彫刻が美しい。 「花王」車は、後ろ向きに配置された楽人、月僊の下図による幕類、ギヤマンの脇障子彫刻が見所。 山車の上で踊るからくり人形: 「神楽」車は、舟弁慶。田中組の演目「傀儡師」では、最後に人形がやまねこを発射 「宮本」車は、三番叟 「青龍」車は、唐子遊びの逆立ち 「力神」車は、浦島のからくり 「花王」車は、桜の枝をあや渡りする唐子 尾州廻船は、江戸と大坂の中間という立地条件を生かして、物資の高速海上輸送を行い、莫大な利益をあげた。しかし、その陰には悲惨な船の事故も生じていた。 両親のいない「小狐ごん」は村へ出てきては悪戯ばかりして村人を困らせていた。ある日「ごん」は「兵十」が川で魚を捕っているのを見つけ、「兵十」が捕った魚やウナギを逃すという悪戯をしてしまう。それから十日ほど後、「兵十」の母親の葬列を見た「ごん」は、あのとき逃がしたウナギは「兵十」が病気の母親のために用意していたものだと悟り、後悔する。
by cardiacsurgery
| 2017-05-27 11:22
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