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昨晩、映画「天使と悪魔」をNHK BSプレミアムで見た。
1.はじめに 物語は、サン・ピエトロ大聖堂で亡くなった前教皇とのお別れシーンから始まる。ローマ教皇が突然亡くなり、マッケナ神父はカメルレンゴとして教皇に指名されていた。マッケナ神父はサン・ピエトロ大聖堂で「漁夫の指輪」を破壊した。ローマ教皇がいない空白の期間ができたのである。初代ローマ教皇の聖ペトロが元漁師であったことから、教皇の指輪は「漁夫の指輪」と呼ばれている。 一方、素粒子研究所の男性研究者が研究所の一室で眼球を刳り抜かれて死んでいるのが発見される。そして「反物質」という強大なエネルギーを持った物質が盗難に遭っていた。この物質はごくわずかでも莫大な爆発力があり、ヴァチカンを壊滅するほどの威力がある。 3.枢機卿「土」 4.枢機卿「風」 投票結果発表場所であるサン・ピエトロ広場では多数の信者が夜空の下で今か今かと結果を待っている。そんな会場で、一人の少女が持っていたぬいぐるみを落としてしまう。少女がぬいぐるみを拾おうとしゃがんだところ、目の前の石畳に線を描く様に血痕がたれており、辿っていくと建物の石段の上で二人目の枢機卿が刺し殺されていた(「風」)。 5.枢機卿「火」 間髪いれずに3人目の被害者が出る。ラングドンらは次の犯行場所をサンタ・マリア・デッラ・ビットリア教会と特定して現場へ駆けつけるが、時すでに遅く、被害者は教会の真ん中に吊され叫びもがき苦しんでいた。その下には真っ赤に燃えさかる炎が燃えていた。ラングドンたちの必死の試みも間に合わず、被害者は死亡してしまった(「火」)。 6.枢機卿「水」 最後の場所は、ナボーナ広場の「四大河の噴水」と特定し、駆けつけるとバッジア枢機卿が犯人らによって噴水に落とされる瞬間であった。被害者が括り付けられた椅子には爆弾が仕掛けられていた。ラングドンたちは必死で犯人を追うが、黒いバンで逃げられてしまう。バッジア枢機卿を噴水から救い出し応急処置を施すと、幸運にも彼は無事だった。 7.結末 カメルレンゴ(マッケナ神父)は前教皇を注射で毒殺していた。反物質の場所が特定され、ラングドンらがその場へ向かうが、すでに時間切れのため爆発が避けられない状況になっていた。 ラングドン教授に教授一代限りという約束で渡された感謝の品は、彼が以前から欲しがっていたガリレオ関連文書だった。
by cardiacsurgery
| 2017-05-23 20:29
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