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•1910年、徳島県那賀郡平島村(現阿南市)に生まれる。日曜美術館「人のやらないことをやる!~版画家・一原有徳の挑戦~」の番宣は次のようである。 水滴なのか、はたまた細胞なのか・・・。まか不思議な模様が広がる画面。それまでの常識にとらわれない斬新な版画を作ったのが"現代版画の奇才"と呼ばれた版画家・一原有徳(いちはらありのり:1910~2010年)です。【参考】一原有徳 作品ページ、神奈川県立美術館 一原有徳ページ 【とらのメモ》 版画の概念を超える「実験」を行っていった。 ・酒井忠康世田谷美術館長の意見では、一原が体当たりしてできたものが作品になっており、版画を通して「実験」していたといえる。 ・作品は市立小樽美術館に多数残っている。 ・42歳の一原は、勤務先であった「小樽貯金局」の油絵サークルに入った。そこで描いた《湿地帯》は具象画だったが、《枯死帯》は非現実絵画だった。 ・一原の転機は、貯金局に残っていた石板を見つけたことだった。これをパレット代わりに使ってインクを付け、箆で削りとると模様が残る。この石板に紙を載せて擦って、紙を剝がしてみると、今までに見たことのない世界が現れた。「モノタイプ」という版画手法の登場である。一原は、2年間この実験を繰り返し、総数1万点の作品を制作した。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-05-21 17:45
| 現代アート(国内)
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