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愛媛県産のニューサマーオレンジをトライしてみた。
・原産地は宮崎県で、1820年に宮崎市の真方安太郎の邸内で偶発実生として自生しているのが発見された。発見時には酸味が強く、食べられることはなかったが、その後に広く栽培され始めた。 ・現在は宮崎県以外でも栽培されているが、他県では「小夏」・「土佐小夏」・「ニューサマーオレンジ」という別称で出荷されていることが多い。 ・宮崎県の木原果樹会が1992年から宮崎大学農学部の指導の下に温室での「種なし栽培」に取り組み、その結果「種なし日向夏」ができるようになった。 ・「日向夏」は「柚子」が突然変異したものと考えられている。 ・ 6月頃に成熟する果実は温州みかんよりやや大きく、 表皮は黄色で厚さがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめで独特の風味が強い。 どちらかというと、グレープフルーツやレモンの味に近い。 表皮は温州みかんと比べるとでこぼこが少なく、のっぺりとしている。 ・他の柑橘類とは違い、果実の表皮における白い部分(内果皮、アルベド)もそのまま食べられるので、 皮の黄色い表面(外果皮)だけを薄く剥いで食べるほうがよい。 この白い部分は、繊維が多くふかふかとした食感であり、苦みや渋みはない。 ・国内収穫量(2010年)は5,714 トンであり、その内訳は宮崎県55%、高知県28%となっている。 【感想】 ・白い部分(内果皮、アルベド)は、とくに上手くない。 ・「ニューサマーオレンジ」というカタカナ名は紛らわしい。和訳すると「新夏みかん」だが、文旦類の「夏みかん」とは大分違うし、文旦類の「美生柑」は「ジューシーオレンジ」とも呼ばれている。 【柑橘類の分類】 ・オレンジ類:オレンジ・ネーブル ・グレープフルーツ類:グレープフルーツ・オロブランコ ・みかん類:温州みかん・ぽんかん ・文旦類:文旦・水晶文旦・夏みかん・甘夏・八朔・晩白柚・美生柑 ・レモン類:レモン ・香酸柑橘類:柚子・スダチ・ライム・日向夏 ・タンゴール:清見・伊予柑・デコポンなど「みかん・オレンジ交雑種」 ・タンジェロ:ミネオラ・セミノールなどの「交雑種」 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-05-18 10:11
| アート一般
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