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今回の展覧会は、「アウトサイダー・アート」あるいは「アール・ブリュット」の芸術家として世界的に高く評価されているアドルフ・ヴェルフリ(1864∸1930)の日本における初の大規模個展で、74点の作品が見られるということで、内覧会に行ってきた。
日本の「アウトサイダー・アート」の主流をなすのは、障害者なかでも知的障害者の美術である。1950年代から山下清に対する世間の関心が高まったが、日本の美術界は長い間「アウトサイダー・アート」に対して沈黙していた。その後は、福祉分野でのアプローチが目立つようになり、1990年代から「アウトサイダー・アート」・「アール・ブリュット」の用語が日本に定着した。ちなみに、私が2012年12月に見た「山下清展」のブログ記事はこちらである。 アドルフ・ヴェルフリはスイスのベルンに、7人兄弟の末っ子として生まれた。石切りを仕事としていたヴェルフリの父は、アルコール中毒で犯罪を繰り返す男だった。展示構成と主要作品は以下のようである。 第1章 初期作品(1904-1907): 医師の診察記録によれば、ヴェルフリがドローイングを描き出したのは1899年である。ヴェルフリはまっさらな新聞用紙に描くモノクロの鉛筆画を「楽譜」と呼んでおり、「アドルフ・ヴェルフリ、シャングナウの作曲家」と署名した。この基本的要素は音符のない線譜にすぎないが、物語の情景は装飾的な枠組と文章によって描写されている。 ・前掛けをした神の天使 ・ネゲルハル(黒人の響き) ・クリノリン、ギーガー=リナ、糸つむぎ=リナ、安楽椅子=リナ、おとぎ話=安楽椅子=リナ、大=大=女神 ・聖アドルフ=墓=泉=城 ・無題(キャンベル・トマト・スープ) ・日本=南の=ハル(響き)、聖アドルフ=リング
by cardiacsurgery
| 2017-05-03 08:56
| 現代アート(国外)
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