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2016年12月10日~2017年2月5日に國學院大學博物館で開かれている「火焔型土器のデザインと機能」 Jomonesque Japan 2016 に行ってきました。
展示は3章に分かれていた。 第1章 火焔型土器の誕生 火焔型土器は新旧三段階に分かれるが、その誕生期にあたる第一段階では器体や口縁部の突起が小さいことが特徴である。 ・#1・2 鉢形土器・火焔型土器:長岡市山下遺跡 ・#3 深鉢形土器・王冠型土器:長岡市山下遺跡 ・#4 深鉢形土器・火焔型土器:長岡市山下遺跡 第2章 火焔型土器と王冠土器 「火焔型土器」には水平の口縁に大きな4つの鶏頭冠突起と鋸歯状のフリルがあり、「王冠型土器」では4つの突起が一体になった波状口縁となっている。 ・#14 深鉢形土器・火焔型土器 三条市・吉野家遺跡 【火焔型土器(左)・王冠型土器(右)の高さと容量】これらの土器の大きさの多様性に驚いた。 A~C: 新潟市陸上競技場、D:1964年の新潟国体開会式とポスター、Dの下:沖ノ原遺跡出土火焔型土器をモデルとしたモニュメント、Dの下の下:長瀬新田遺跡出土火焔型土器をモデルとしたモニュメント、Dの下の右:徳昌寺遺跡出土火焔型土器をモデルとしたモニュメント、その下:国指定史跡・三十稲場遺跡、その下:新潟市国立歴史博物館 第3章 火焔型土器のこころ ・#26 深鉢形土器・三角形土器付土器 十日町市・笹山遺跡 エレキチェロ演奏:斎藤孝太郎 國學院大學博物館の常設展示 ・古墳時代の勾玉
by cardiacsurgery
| 2017-01-28 10:45
| 国内アート
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