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12月6日(火)午前10時15分から、TOHOシネマズ 渋谷で「映画・インフェルノ」を見てきました。
私が以前に書いたブログ「インフェルノ美術散歩」へのアクセス数(↓)は、10月29日の366をピークとして落ち着いてきています。ちなみに、この映画の公開日は10月28日でした。 そこでそろそろ見ごろと思って行ってきました。 案の定、場内はガラガラでした。 . ハーバード大学教授のロバート・ラングドン(Tom Hanks as Dr. Robert Langdon, a professor of symbology at Harvard University)はイタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。 彼の担当医の一人であるシエナ・ブルックス(Felicity Jones as Dr. Sienna Brooks, a doctor who helps Langdon escape)は頭部への銃撃による怪我が原因で彼が記憶喪失に陥っているのだと告げる。 そこに突然、女殺し屋のヴァエンサ(Ana Ularu as Vayentha, The Consortium's agent in Florence who has orders to follow Langdon)が現れる。 シエナはラングドンの逃亡を手助けし、二人は彼女のアパートへ逃げ込む。 二人はラングドンの所持品の中にダンテの「インフェルノ」をモチーフとしたボッティチェリの「地獄の見取り図」(↓)に一部修正を加えた映像を映し出す小型のプロジェクター(ファラディー・ポインタ)を見つける。 ラングドンとシエナは、ダンテに取り憑かれたゾブリストが大量殺戮を可能とする「インフェルノ」なるウィルスを開発したのではと考える。 その間にも彼らはアパートを嗅ぎつけたヴァエンサと地元警察の両方に追われ再び逃亡を余儀なくされる。 ダンテの作品や歴史、そしてフィレンツェの町に関するラングドンの豊富な知識を頼りに暗殺者や政府機関の追っ手から逃れつつ、二人は文字や言葉といった手掛かりを追ってフィレンツェ(註1)やヴェネツィア(註2)のさまざまな場所を訪れる。 註1:ポルタ・ロマーナ美術学校→ボーボリ庭園→ピッティ宮殿→ヴァザーリ回廊→ヴェッキオ宮殿→五百人広間天井裏→アテネ公爵の階段→ダンテの家→サンタ・マルゲリータ・ディ・チェルキ教会→サン・ジョヴァンニ洗礼堂その中でラングドンは彼自身が決定的な手掛かりであるダンテのデスマスクを盗んだ事を知るが、彼自身はその事を覚えていない。 ヴァエンサは彼女の雇い主であるハリー・シムズに状況を報告する。彼は民間の危機管理会社「コンソーシアム」のCEOであり、ゾブリストは彼らの顧客であった(Irrfan Khan as Harry "The Provost" Sims, head of The Consortium, helping Zobrist in his mission. But when he found out he was a terrorist, he switched sides and joined Robert Langdon and Elizabeth Sinskey)。 一方、二人を追う政府武装部隊は世界保健機関(WHO)の欧州支部隊であり、彼らはWHOのエリザベス・シンスキー(Sidse Babett Knudsen as Elizabeth Sinskey, head of the World Health Organization)の指揮下に、ゾブリストの開発したウィルスの拡散を防ごうとしていた。 ゾブリストはウィルスに関するビデオメッセージをシムズに託しており、指定した日時にこれを全世界に公開するよう依頼していた。 シムズが「指定の日時まで中身を見てはならない」というゾブリストとの契約に反してビデオを見たところ、その内容に衝撃を受け、WHOのシンスキーに協力を申し出て、ともにウィルスの拡散を阻止しようとする。 しかしその頃、ラングドンとシエナはWHOの一員であると称するクリストフ・ブシャール(Omar Sy as Christoph Bouchard, head of the SRS team [Surveillance and Response Support], of the European Centre for Disease Prevention and Control)から接触を受けた。 ブシャールによれば、シンスキーは裏切り者であり、彼女は自らの利益の為に「インフェルノ」ウィルスを追っているのだという。 三人はしばし協力するが、やがてラングドンはブシャールこそが自らの利益の為にウィルスを追っているということを見抜き、再び二人での逃亡が始まる。 ラングドンはウィルスがイスタンブールのアヤソフィアあるいはその近くの地下宮殿にあることを突き止める。 シエナは、「自分がゾブリストのかつての恋人であり、自らがウィルスを拡散させる決意である」ことを明らかにして、ラングドンの許から去っていった。 一方ラングドンは再びブシャールによって捕らわれの身となるが、シムズによって助けられ、シンスキーとの再会を果たす。 かつての恋人・シンスキーはラングドンにファラディー・ポンインタ-画像の謎解きを依頼したのだが、結果としてはラングドンがシムズの組織に誘拐されベンゾジアゼピンを投与されて記憶を失ったのであった。 ウィルスの入ったビニール袋はイスタンブールのバシリカ・シスタンの地下貯水池に設置されていた。 他方、シエナたちは遠隔操作式の爆弾によって設置場所を爆破することで、ウィルスを拡散させることを計画していた。【原著】上の赤字部分は映画のクライマックスであるが、原著ではこれと全く異なるエンディングとなっている。(↓) ラングドン、シンスキー、ブシャールは地下宮殿に入り、ウィルスの入ったビニール袋が既に開かれていることに気づいた。キャスト •ロバート・ラングドン- トム・ハンクス •シエナ・ブルックス - フェリシティ・ジョーンズ •クリストフ・ブシャール - オマール・シー •バートランド・ゾブリスト- ベン・フォスター •ハリー・シムズ - イルファーン・カーン •エリザベス・シンスキー - シセ・バベット・クヌッセン •ヴァエンサ- アナ・ウラル •マルタ・アルヴァレス - アイダ・ダーヴィッシュ •リチャード - ジョン・ドナヒュー •アルボガスト - ポール・リッター •教授 - フィリップ・アルディッティ •ミルサット - メフメット・エルゲン •パルケル - ファウスト・マリア・シャラッパ •アントワーヌ - グザヴィエ・ローラン 参考 ・ブログ記事「ダ・ヴィンチ・コード@フジテレビ・金曜プレミアム」はこちら ・ブログ記事「天使と悪魔@フジテレビ・金曜プレミアム」はこちら ・Twitter@10月24日 Art & Bell by Tora @cardiaccardiac :映画「インフェルノ」が、「2016年10月28日に、日米同時公開」ということで、私が以前に書いたブログ「インフェルノ美術散歩」にアクセスが殺到している。 映画紹介⇒こちら ・「ダ・ヴィンチ・コード」興行収入 全世界 約7.58億ドル 全米 約2.17億ドル 日本 90.5億円 ・「天使と悪魔興行収入」 全世界 約4.85億ドル 全米 約1.33億ドル 日本 33.5億円 ・「インフェルノ」興行収入予想はこちら 日本 20~25億円 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2016-12-08 07:49
| 映画・写真
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