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今朝の日曜美術館には、中国と日本の橋渡しとして活躍する女性画家・傅益瑶さんが登場した。
新聞のテレビ欄のキャッチコピーは、「祭の国日本の魅力を水墨画に エネルギッシュで繊細 100作目挑戦!傅益瑶」となっている。 傅益瑶さんは、1947年南京生まれ。 父の傅抱名さんは有名な水墨画家だったが、文化大革命が迫りくる中、63歳で死亡。 傅益瑶さんは、文化大革命に際し反革命分子として農村に下放。 1976年に解放され、3年後に日本に渡り、平山郁夫などに師事。 1996年に延暦寺の《仏教東漸》を描いたほか、永平寺や三千院の作品も制作した。 山形の花笠祭で日本の祭りに感動して以後、諏訪大社の御柱祭、青森の佞武多祭、秋田の西馬音内盆踊り(↓)など「日本の祭シリーズ」を99作描きあげた。 ![]() 傅益瑶さんは、自分自身が「天水連」から女踊りの指導を受けた後に、現場に出かけて阿波踊りのスケッチを描いた。 実際の作品は東京に戻って制作されるが、中国の古墨を使って描くところが紹介されるた。水墨画では描き直しができないから、筆の運びは繊細かつ大胆である。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by cardiacsurgery
| 2016-11-27 12:50
| 現代アート(国外)
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