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昨年、瑞巌寺を訪れた際(参照)、本堂が工事中だったので、その詳細を十分に理解できなかった。
今回、三井記念美術館で国宝「瑞巌寺本堂」の平成大修理完成記念展(参照)を見て、初めて本堂の概要を理解することができた。 瑞巌寺本堂の障壁画と彫刻欄間の概要を掴むには、まず本堂の見取り図(↓)を知ることが肝要である。 重文(附)《羅漢図》本堂南端の廊下 長谷川等胤筆 板絵着色 大小四面 重文(附)《竹に鶴図》本堂の北端の廊下 長谷川等胤筆 板絵着色 二面うちの一面 【註】出口への通路に並んでいた本堂内の杉戸絵 重文《松孔雀図》室中孔雀の間 狩野左京筆 紙本金地着色 鷹の間との境をなす六面 重文《文王呂尚図》文王の間 長谷川等胤筆 紙本着色 六面 ちなみに、文王の間には襖絵・舞吉戸各十面がある。 重文《文王呂尚図》文王の間 長谷川等胤筆 紙本着色 四面 重文(附《寒山拾得図》墨絵の間 吉備幸益筆 紙本墨絵 裏廊下から墨絵の間を見て正面、菊の間とを画する四面 【註】墨絵の間の写真 今回展示されている瑞巌寺本堂の彫刻欄間7面は、紀州根来の刑部左衛門国次が担当した(参照)。このような国宝の欄間を間近に見られる機会はめったにない。 国宝《鶴の巣ごもり》文王の間 中央 国宝《孔雀》鷹の間 左 国宝《山鵲(綬帯鳥)》松の間 左 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2016-10-05 20:41
| 国内アート
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