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展示作品は、塗額・塑像・ランプ掛け・建築装飾などに大別できる。 以下に、それぞれについて、チラシ等の画像を羅列するが、すべてが立体的な作品なので、その細密技巧は実物でしか分からない。 しかも長八の作品がいくつも残っている西伊豆の松崎町にはなかなか行きにくい。ということで、この機会を逃さずにご覧になることをお勧めします。 1.塗額・掛軸 ・入江長八《富嶽》1877 松崎町蔵(伊豆の長八美術館保管): ・入江長八《上総屋万次郎像》1863 個人蔵: 皺の細かい描写もさることながら、前歯が1本かけていたという細かい部分まで忠実に再現されている。 ・入江長八《ランプ掛けの龍》1875 個人蔵(伊豆の長八美術館保管) ・入江長八《寒梅の塗り掛軸(旧岩科村役場》1875 松崎町蔵(伊豆の長八美術館保管) 入江長八は、江戸時代末期から明治時代にかけて、なまこ壁や鏝絵といった漆喰細工を得意とした名工である。館内の浜口陽三記念室で「ささやかに、閃光」の小特集、萩原英雄記念室「青い世界]の小特集をアームチェアーに座ってゆっくりと見た。前者のお気に入りは《2つのサクランボ》・《てんとう虫》・《Three Butteflies 緑》・《Three Butteflies 記》、後者のお気に入りは《あじさいの頃》。 美術館の地下(コピス吉祥寺B1F)の北海道物産展(↓、↓↓)で買い物をし、MotherLeafでお茶をし(↓↓↓、↓↓↓↓)、街で名物の「吉祥寺揚げ」(ホタテとエビ)を買って帰った。この際には、同行の家内が主役だったのは言うまでもない。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-09-22 14:30
| 近代日本美術
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