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Ⅰ.精妙無窮-竹田画の魅力と特質: 田能村竹田は、豊後国岡藩(現在の大分県竹田市)の藩医の家に生まれたが、家督は継がず儒者として生きる道を選び、中国文人趣味の世界へ誘われていった。 この章では、竹田が完成させた精妙な画がいくつも紹介されていた。今回の展覧会では、作品の中の注目すべき箇所がデジタル拡大画像としてフィルムでガラスに貼ってあり、ショップではその絵葉書が販売されていた。漢詩(賛文)もひとつひとつパネルに説明されていたが、これを読んでいると時間が無くなってしまうので、流してしてしまった。ショップに置いてあった図録にはこの漢詩(賛文)も収録されていた。 田能村竹田《梅花書屋図》: 画中に描かれているのは、竹田自身と中津の旧友・曾木土功のようだ。 さらに、この章では、田能村竹田の《自画像図》と《木米喫茶図》という類似の作品が並んで展示されていた。 田能村竹田《自画像図》 田能村竹田《木米喫茶図》: 「冷炉」を前に坐っている青木木米。木米は訪ねてきた竹田に茶を点ててもてなしたという。 田能村竹田《寄春詩図巻》 田能村竹田《果蔬草虫図巻》: 水彩画のような爽やかな画である。図巻には、豆・銀杏・慈姑・仏手相・霊芝・栗が描かれていた。 池大雅《蜀桟道図》 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-06-26 10:07
| 江戸絵画(浮世絵以外)
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