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Ⅰ・福島美術館の概要
これは「福島県立美術館」の間違いではない。しかし仙台在住の方でも仙台に「福島美術館」があることを知らない人が多い。実際に、この日は、東京から来た私が仙台で働いている先輩を道案内することになってしまった。 ところが、平成23年3月11日に起こった東日本大震災によって、この仙台・福島美術館の壁に亀裂が生じて再開できなくなった。 その修繕費確保のために行われた募金に応じて全国から浄財が寄せられ、平成24年12月19日、福島美術館は再開した。 品川の大井屋敷に隠居した綱宗は、諸芸に通じ、画は狩野探幽に学び、和歌、書、蒔絵、刀剣などに優れた作品を残した。《花鳥図屏風》仙台市博物館蔵がその代表作とされているが、福島美術館蔵の《花鳥図》もなかなかの優品である。 この《花鳥図》では、アオバト、スズメ・ミヤマホホジロという鳥に、海棠の花が絡んでいる。綱宗が描いた《緑鳩(あおばと)」は、徽宗皇帝の《桃鳩図》の「緑鳩」を左右逆転・左4分の1捻りを入れたウルトラCとなっている(↓↓)。 ・伊達政宗《茶の湯書状》 家内へのお土産は隠元《竹榻午風凉》(一行書)の絵葉書。昨年の「寿賀茶会」の床掛けが隠元書《松》だったからである。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-06-01 10:45
| 国内アート
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