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実践女子学園香雪資料館で「華麗なる江戸の女性画家たち」を見てから(ブログ記事はこちら)、山種美術館に移動した。
山種の展覧会の章立てと全67点の所蔵先は以下のようである。ちなみに、山=山種美術館 、実=実践女子学園香雪資料館。 第1章:上村松園 山=18点 実=0点すべてが「山」である「男性帝室技芸員」の7点を除くと、「山=27 実=31点」と、両者ほぼ拮抗している。 ただ、上村松園以外の女性画家の作品では、野口小蘋の2点以外のすべてが「実践女子学園香雪資料館」所蔵の作品であった。 また山種からの作品は私にとってはほとんどが再見のものだったのに対して、実践のものはすべてが初見であり印象深かった。 ということで、今回このブログに「お気に入り作品」としてアップする作品は「実践女子学園香雪資料館蔵のもの」だけとする。 1.野口小蘋《上巳雛祭図》 文久3年: 野口小蘋は皇室御用達・内国勧業博出品の女性画家で、日本で最初の女性帝室技芸員。彼女の作品は実践の展覧会にも出ており、今回の「共同企画」を繋ぐ女性画家である。描かれているのは、3月3日の「上巳の節句」で雛祭りを楽しむ子供たち。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-05-22 10:20
| 近代日本美術
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