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すでに「その1」の中で取り上げた狩野永徳筆・国宝《檜図屏風》に対する「平成の大修理」について、今朝(3月1日)の「日曜美術館」で詳しく採り上げられ、さらにTMM&TOPPANミュージアムシアターでも4月26日までこの高精細度動画が上映されているので、ここでやや詳しくまとめておきたい。
↓左は、東博で頂いたパンフレットの表紙(檜図屏風の表面の一部)と裏表紙(檜図屏風の裏面の一部)、↓右はTMM&TOPPANミュージアムシアターのちらし(檜図屏風の表面の一部)である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第一は、各扇の本紙裏から、襖絵から屏風に改装された時のものと思われる「一」~「八」の数字や、第2,5,6,8扇の本紙裏から「山水桧 永徳花押?」(↓)のような墨書が発見されたことである。 ![]() ![]() 1. 最初に「損傷地図」を作り(亀裂部位は透過光画像で識別)、修理経過は「修理カルテ」に記載する。 2. 明治以降にも修理されていたが、色の剥落や割れ目が目立つようになっていた。 3. 修理過程は、以下のように複雑。表打紙貼付(布糊)⇒裏打紙除去⇒亀裂部修復(雁皮紙)⇒新裏打紙(楮紙)⇒第二層裏打紙(炭酸カルシウム含有)⇒補色(水溶性絵具) 4. この襖絵に対して永徳自身が直接に関わっていたことは、工房で描かれた枝ぶりが後で修正されていることや、スピード感のある永徳独特の墨の描線が目立つことから推定される。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-03-01 12:58
| 国内アート
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