記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
久しぶりに東洋文庫に行ってきた。ブログ記事はコレクション展と企画展に分けて書くこととする。
【展示Ⅰ‐オリエントホール】 1) コーラン: 英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語の訳本が出ていた。 2) 一次資料: 《ホルダネス号航海記録》という18世紀・イギリス東インド会社商船員の手書き記録。 3) 80言語: 日本の《古事記》、中国の《論語》、韓国の《ハングル訳聖書》、ビルマ語の《ジャータカ》という釈迦の本生譚、ヒンドゥー教の《ヴィシュヌ・プラーナ》、中央アジア・トルファンのマニ教遺跡から出土したウィグル文字が書かれた《細密画》、アヴェスター文字で書かれたゾロアスター教の聖典《アヴェスター》、ヘブライ語で書かれたラビ・ユダヤ教の《バビロニア・タルムート》。 【展示Ⅱ-モリソン書庫】 「ちりめん本の世界」(参照: 国際日本研究文化センターのデータベース) ![]() ・《猿蟹合戦》↓: メインの猿と蟹は服装を着ていないが、蟹の敵討ちを助けする臼・鉢・卵は合戦等の服装をしている。 ![]() ![]() 2)松室八千三発行「英語版 昔噺」1900年: 松室八千三は大阪の人。キャプションには「二匹目のドジョウをねらえ!」となっていたが、英訳も日本人なので、本当のMade in Japanである。誤訳が少なくないということだが、これは致し方ない。表紙は美しい色彩版だが、中身は白黒。大阪商人の商売上手はさすがである。 展示されていたのは、《花咲爺・、《松山鏡》・《桃太郎》・《舌切雀》・《猿蟹合戦》の色彩版表紙(↓)と《金太郎》、《文福茶釜》の白黒活版ページ。 ![]() ![]() ・国宝《文選集註 巻百十三》↓: 「文選」は梁の昭明太子蕭統(501-531)が編纂した詩文集。日本伝来は7世紀頃であり、平安時代には盛んに読まれた。「文選集註」は日本人が撰述したもので、全120巻あったといわれるが、現在は20巻のみが伝存する。もとの詩文は太く大きな字で書かれ、註は小さいな字で書かれていた。 ![]() ![]() 開かれているページ(↑)には家康が発行した「通商免許状」が載っていたが、最後には家康の英語のサイン(↓)が見られた。 ![]() ![]() ・《バーリ語聖典》バーリ語 書写年代不詳(↓): ![]() ![]() ![]() ![]() ・《朝鮮風俗図巻》19世紀前半(江戸時代): 官職によって異なる色の服装である。 ![]() ・《プチャーチン来航図》・《アジアの鳥類》: デジタルブック ・《東方見聞録》: 東洋文庫には各国で出版されたものが77種類も所蔵されているとのことで、壁面一杯に展示されていた。もっとも古いものは1485年版だった。ちなみに、《東方見聞録》は英語では"Description of the World"(世界の記述)、写本は大袈裟な話ということで"Il Milione"(イル・ミリオーネ、イタリア語:100万)と呼ばれている。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2015-02-01 21:30
| 東洋アート
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||