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これは」ホイッスラー展の「第3章 ジャポニスム」の記事である。「ピーッコック・ルーム」についてはこちら、「第1章 人物画」についてはこちら、「第2章 風景画」についてはこちらを参照されたい。
92《紫とバラ色:6つのマークのランゲ・ライゼン》1864: 96《白のシンフォニーNo.2:小さなホワイトガール》1864: 97《白のシンフォニーNo.3》1865-67: 99《肌色と緑色のヴァリエーション:バルコニー》のための習作 1864/65 年 水彩、グアッシュ・紙: これは鳥居清長の《見南十二候 六月 品川の夏》という大版錦絵2枚続の右図(↓右)や《見南十二候 品海汐干》(↓↓)の構図との類似性が指摘されている。 この記事の《白のシンフォニー 第1番 白の少女》に対して千住明が選んだのは、ベートーベンの「交響曲第4番」である。これを選んだ理由は下記の3点であるとのことだった。 ①ホイッスラーはベートーベンが亡くなった7年後に生まれている。この記事の「ピーコック・ルーム《闘う孔雀》」に対して千住明が選んだのは、ストラヴィンスキーの「火の鳥」であった。選曲の理由は下記の4点だった(既述)。 ①二人ともロシアにルーツを有している。また、この記事の《青と銀色のノクターン》などの「ノクターン・シリーズ」に対して千住明が選んだのは、ショパンの「ノクターン 第2番」だった。これを選んだ理由は下記の3点だった。 ①ホイッスラーはショパンのこの曲を聴いていたと思われる。この千住明の選曲に対し、現在の司会・井浦新が「《ノクターン:黒と金-輪転花火》はどうなのだ?」という面白い質問をしていたが、前任の司会・千住明は「こちらはロマン派音楽の得意とする即興演奏のような即興的な感覚の画である」と躱していた。 美術散歩 管理人 とら 【参照】 ・ピーコック・ルーム ・第1章 人物画 ・第2章 風景画 ・第3章 ジャポニスム
by cardiacsurgery
| 2014-12-11 15:42
| 国外アート
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