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これも「誰が袖図」展(ブログ記事はこちら)と同時開催の展示である。
霜月といえば旧暦11月であるが、気候は現在の12月の寒い季節であり、茶会も歳暮茶会に近いものになってくる。 まず最初の棚に陳列されていた茶道具で目についたものをいくつか挙げてみる。 ・《瓢花生 銘 ふくら雀》瓢胎漆塗、江戸時代: 草庵の侘び花生として、利休は竹の他に瓢箪も使っている。 ・《墨蹟 玉室宗珀筆》1621年は、部屋は暗いし、ガラスとの距離が遠すぎるので、字を読むことはできなかった。 ・《黒楽茶碗 銘 雪峰》楽道入作 江戸時代: 内側の口縁下の山形の釉抜けを、雪をかぶった峰と見て、この銘が付けられた。 ・《蓋置》 千利休 花押、桃山時代: 利休に始まる竹蓋置。紀州家伝来のもの。左下方に利休のケラ判が朱漆書されている。これは表千家九世了々斎の筆とのこと。 ・《尺八花生 銘 去年》千宗旦作、江戸時代: やや低めに節があり、歪みが見どころとなっている。 美術散歩 管理人 とら 【同時展示】 ・誰が袖図
by cardiacsurgery
| 2014-11-26 22:58
| 国内アート
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