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これも「誰が袖図」展(ブログ記事はこちら)と同時開催の展示である。
以下のメモは展示順であるが、今まで知ることのなかった皇族の婚礼衣装についての知識を得ることができた。 ・《鳳凰桐文打掛》明治時代: 同じ文の「白地」・「赤字」・「黒地」の絹の打掛がそれぞれ1領出ていた。竹田宮家の結婚式の色直しに実際に使われたものであるということであるから凄い。この他に、別の《鳳凰桐文打掛》も1領出ていた。まことに眼福だった。 ・《唐衣・裳装束》1襲 昭和時代 竹田恆正氏寄贈は、いわゆる「十二単」(五衣唐衣装)で、下記のように着用する順番で展示されていた。すべて絹製品である。 ‒1 間着(あいぎ)1領 ‒2 長袴(ながばかま)1腰 ‒3 幸菱文単(ひとえ)1領 ‒4 立涌文五衣(いつつぎ)1領: 五枚重ねである。 ‒5 打衣(うちぎぬ)1領 ‒6 松菱花丸文表着(うわぎ)1領 ‒7 鳳凰松竹梅文裳(も)1腰 ‒8 亀甲窠文唐衣(からぎぬ)1領 これらの唐衣・裳装束のすべてを着用し終わった時の晴れ姿はパネル展示となっていた↓。 この展示は一見の価値があります。 美術散歩 管理人 とら 【同時展示】 ・誰が袖図
by cardiacsurgery
| 2014-11-26 13:45
| 国内アート
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