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最終週になって《桃鳩図》が出てくるとのことで、まずは11月19日(水)に再訪した。
会場は前回と異なって、大混雑であり、案内に三井の社員らしき人たちまで駆り出されていた。 お目当ての徽宗(款)の国宝《桃鳩図》はさすがに素晴らしい。 次に挙げたいのは、伝・李公麟の国宝《鶉図》 根津美術館蔵である。 次は、伝 徽宗の国宝《秋景山水・冬景山水図》南宋時代 京都・金地院蔵。 この図は、無落款であるが、水戸徳川家の伝来があり、前記の《鳩桃図》と同様の図形であるため、「御物御画目録」に記されている「犬猫 徽宗」の猫に相当するものと考えられている。 菱田春草は本図を参照して《白き猫》(↓中)を描いており、岸田劉生も本図を参考にして《猫図》(↓右)を制作している。 東山御物展も明日でいよいよ終わりである。まだご覧になっていない方は是非最後のチャンスを生かされると良いと思う。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2014-11-23 23:52
| 国内アート
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