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平成館で「国宝展 後期」と「模写展 後期」を見た後に、本館に回った。「近代美術室」には、お気に入り作品が多数あったが、ここでは写真を撮ってきた作品だけを紹介する。
・松本楓湖《牛若》 明治時代: 松本楓湖は幕末から大正時代まで活躍した画家。「歴史画」を得意とし、有職故実の見識が高い。京の五条の橋の上で弁慶と対峙する牛若。欄干の飾りの擬宝珠を大きく描き、翻る牛若の動きを強調している。 小林永濯の作品としては、「揺らぐ近代ー日本画と洋画のはざまに @東京国立近代美術館」で、《天瓊を以って滄海を探るの図(イザナミとイザナギ》と《七福神》見ている(参照)。 ・富岡鉄斎《二神会舞》 1923年 ・中沢弘光《裸婦》 1907年: この画は前回にも見た(参照)。中沢は、東京美術学校で黒田清輝に学び、白馬会の創立より参加した。外光表現を取り入れた明るい色彩の叙情的な作風が多い。当時の展覧会評では、本作に対する賛否も分かれたが、大画面の裸体画に対する中沢の意欲を読み取れる作品である。。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2014-11-15 15:42
| 近代日本美術
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