記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
先日、横浜美術館で開かれていたヨコトリ2014に行ってきたが、「忘却」をテーマにした後ろ向きの暗い感じの展覧会だったのですっかり疲れてしまった(ブログ記事はこちら)。
そのため、別会場の「新港ピア」で展示されていた過去の福岡アジア美術トリ出展作家や今回参加のキリ・ダレナの作品は見ないままで帰ってきた。 ![]() 滞在先のホテルの隣がこの「福岡アジア美術館」なので、チェックインした後、午後の会議が開かれる前の2時間を使って見てきた。 ![]() 参加作家は21の国と地域から36人・組の多数で、時間的な制約があるため、残念ながら動画作品はすべてパスせざるを得なかった。 ![]() 展示は5章立てである 第1章 グローバリズムの果てから From the Far Corners of Globalism ・ラティーシュ インド: 南インド的な神話・自然・都市が融合した絵画。 ![]() ・アニダ・ユー・アリ カンボジア: 《仏教蟲プロジェクト》↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ・モハンマド・アリノミン・オムラリブルネイ: 《老いの暮し》↓ ![]() ・あのラボ 福岡: 《次空間のしっぽ》↓ ![]() ・ヘメリーン・ムルターザ パキスタン 1.《アルファベット・スープ(未来派風に食べる)》: 秘密の勉強道具。食べて憶えるゴクゴクポンプ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この二つのトリエンナーレの差は、過去の栄光を忘却できずに停滞しているわが国に対して、伸び行くその他のアジア諸国の繁栄を象徴しているようであった。 今回の「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」には、「モンゴル画の新時代―伝統から現代へ」が特別部門として加わっており、これは8Fにまとめて展示されていた。これについては別報とする(こちら)。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2014-10-04 16:44
| 現代アート(国外)
|
ファン申請 |
||