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これは、前報からの続き。前報の「岡村昭彦の写真」が単純明快だったのに対して、こちらはきわめて難解!
フィオナ・タンは、1966年、中国系の父とオーストラリア人の母の娘としてインドネシア・ブカンバル(スマトラ島)に生まれた。少女時代をオーストラリアで過ごした後にヨーロッパに渡り、現在はアムステルダムに在住し、映像作家として活躍している。 ・《リフト》2000年 / 《リフト(シルクスクリーン)》2000年↓ / 《リフト、スティル》2000年: ![]() 【とらの妄言】 技術の果てしなき進歩が人間をどこに連れて行くのだろうか。それは誰にも分からない。風船に掴まって上昇していく作者に分かるはずもない。 ・《ディスオリエント》2009年: ![]() 【とらの妄言】 時間や現実の混沌は大脳皮質を疲弊させ、脳波はβ波からα波に変わり、遂にはスピンドル波が出る。そしてときにレム睡眠となりシュールな夢を見る。 ・《プロヴィナンス》2008年: ![]() 【とらの妄言】 外の世界は激しく動き、たえまなく変化していく。これに反抗して、自分の生活をスローダウンさせても、人は時とともに老いていく。激動の人生 vs 静穏な人生の比較は、正解のない問題。 ・《インベントリー》2012年: ![]() 【とらの妄言】 人生は有限にして美術品蒐集は死をもって終わる。美術品は必ず劣化し完全な修復は不可能。美術鑑賞者の一時的満足は夢幻にして有限。 【とらの結論】 どの作品においても、フィオナ・タンは写真や映像の本質に迫る問いを「詩的」に投げかけ、それに対する答えを「まなざしの詩学」に基づいて提示させようとしている。すべてに真面目に付き合うと疲れる。 1階上映ホールでは《興味深い時代を生きますように》1997年と《影の王国》2000年が上映されていたが、それぞれ60分・50分かかるとのことでパスした。 美術館へはJR恵比寿駅から動く歩道を使って歩いてきたが、帰りはガーデンパレス駅から「ハチ公バス 夕やけ こやけルート」で渋谷駅西口に戻った。どちらのルートが良いか。これも正解のない問題である。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2014-09-03 22:53
| 映画・写真
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