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施設改修のため4月1日からしばらく休館する大倉集古館へしばしのお別れに行ってきた。これが今回の六本木美術散歩の目的で、正直、先に覗いてきた泉屋博古館分館の木島櫻谷展(ブログ記事)はツケタシだった。
ホテルオークラ別館の前を過ぎたところの信号を渡る手前で大倉集古館側面の写真を撮った。 能装束のお気に入りは、《紅地檜扇菊梅模様縫入長絹》、《紅白段業平菱菊模様唐織》、《鼠地葦模様長絹》、《白地靑海波八重梅模様縫箔》など。 漆器としては、高台寺平蒔絵や金蒔絵の素晴らしいものが出ていた↓。 A. 鍋島焼大川内窯《染付三方唐花文皿》江戸時代絵画にも目を引くものがあった。豪快な塩川文麟の軸《瀑布の図》、胡粉の上に金を載せて立体性のあるブドウが描かれている屏風《籬に葡萄図》江戸時代、開く始めたばかりの花と開ききった花を双幅で対比させた狩野探幽の《蓮図》などである。 展示館を出た後、庭を一周して、屋外の展示品にしばらくのお別れを告げてきた。少し寒かったが、「大倉聴松翁頌徳碑」の前の椅子に坐って、その文章を読みながらバッグの中に入っていたミカンを食べた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2014-02-08 13:27
| 国内アート
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