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ムンクの初期の版画には以前の油彩画を移し替えた作品が目立っている。その時点では、ムンクとしては収入を得ることが重要だったし、自作版画の流布を通して自らの芸術的メッセージが広まることを期待していたのだろう。
1.病める子ども 1894年 ドライポイント(↓左): 油彩画(↓右)やカラーリトグラフは既見だが、ここでは病室内の状景の下部に広々とした風景画が加えられている。二人の会話から派生して病床のムンクの姉・ソフィエが思いだした元気な頃のピクニックの時の風景なのだろうか。うつむいている叔母の下部は空白で、想い出どころではないのだろう。 6.ハルピュイア 1899年 リトグラフ 7.ヴァルター・ライスティコフ夫妻 1902年 リトグラフ 8.立つ男 1902年 リトグラフ 9.虎の頭 Ⅰ 1908-09年 リトグラフ 美術散歩 管理人 とら 【註】 ・ムンク版画展:第1報 版画集《アルファとオメガ》 ・ムンク版画展:第3報 1910-30年代
by cardiacsurgery
| 2013-12-23 14:24
| 国外アート
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