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新美(展覧会記事はこちら)には地下鉄・乃木坂から行ったので、帰りは六本木からバスで渋谷に戻ることにした。
多少は歩かないと「美術散歩」とはいえないからである。台風27号が来ているようだが、幸いまだ小降りで、無風である。 途中、サントリー美術館では「酒器のある情景」展をやっていることが分かったが、飲酒の悪癖を卒業している「とら」には今や無縁の展覧会である。 もう少し歩いていくと、「フジフイルム スクエア写真歴史博物館」の立て看板があった。「木村伊兵衛展ー入場無料」と書いてあるので立ち寄ってみた。 ただ、東近美で開かれた「美術にぶるっ!第二部」で木村伊兵衛の《板塀》を見てから、チョットは気になる存在だった。 木村伊兵衛が、初めて未知の「琉球(沖縄)」を旅したのは昭和11年。この時、 木村は30代半ば。エキゾチックな世界の写真を撮っている。 この写真展では、「琉球」と「秋田」の中から21点が展示されていた。点数がそれほど多くないので、ゆっくりと見ることができた。写真をシックリと見るには、これ位の数が良い。 「琉球」にしろ、「秋田」にしろ、それぞれの時代を感じさせる写真ばかりだった。それにしても、日本には美人が多いですね。斜めから撮った女性たちの表情も素晴らしい。 とにかく良いものを見せてもらった。観客は私の他に中年の男性が一人だけで、もったいないくらいだった。近くに来られた際には、立ち寄られることをお勧めします。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-10-26 18:54
| 映画・写真
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