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今年は、ラファエロ展、レオナルド展、そしてこのミケランジェロ展とルネサンス三大巨匠展のオンパレートである。
![]() 私の手元には、↓の3冊の書物がある。 ![]() 以前には、「ミケランジェロの謎を追え」というブログ記事も書いているので、これも参考にした。 第1章─伝説と真実:ミケランジェロとカーサ・ブオナローティ ・マルチェッロ・ヴェヌスティに帰属 《ミケランジェロの肖像》; 再見。ミケランジェロは肖像画を描かれるのが嫌いだったらしい。友人のブジャルディーニが描いた47歳頃のターバンを巻いたミケランジェロの肖像は3点残存している(カーサ・ビオナトーティ、ジェノバのボッシ・コレクション、ルーブル美術館)が、それ以外は弟子コンテが1535年頃に制作した半身像があり、今回の出品作はこの模作である。ミケランジェロ60歳の顔には老いが漂い、深い皺が刻まれ、落ち込んだ眼だけが異様に強い光を放っている。豪華なバロック額縁の中に納まったミケランジェロの顔は痛々しい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・ルートヴィッヒ・グルーナー システィーナ礼拝堂天井画(ミケランジェロに基づく): 再見。テーブルの上面には美しい彩色版画。会場の壁にはその拡大パネルが貼りつけられていた。 ![]() ![]() ![]() ミケランジェロの大胆精緻な表現のひとつひとつが、目前に迫ってくるような圧倒的な臨場感をエンジョイしました。ラッキーでした。 ここで階段で下に降りる。エスカレータのないこのバリアリッチな美術館が「世界遺産」とはジョークのようだが、富士山にもゴンドラがないのだから当然なのかも・・・。 第3章─建築家ミケランジェロ ・ミケランジェロ《サン・ジョヴァンニ・デイ・フィオレンティーニ聖堂の平面図計画案》: 沢山の図面が出ており、彼の建築家としての才能が示されていた。レオナルドと同様に多芸の天才だったのですね。彫刻・絵画・建築をこなせるアーティストは既に絶滅している。 ![]() ・ミケランジェロ《 階段の聖母》: これが今回の目玉作品。良く日本まで来てくれたものだ。これが16歳の作品と聞くと驚く。天才は双葉より芳しですね。穏やかな聖母マリア。子供たちは何をしているのだろうか。階段の構成も見事である。ドナッテッロの極薄肉浮彫(スティアッツチャート)を真似ているということだが、多分先達を超えているのだろう。大理石の薄黄褐色が何ともいえたい。以前に観たブロンズ製の模作と比較するとその差は明らかである。 ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-09-14 11:43
| ルネサンス
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