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第1章 画家としての出発 1882-1891
当初、竹内栖鳳は幸野楳嶺に四条派の技法を習い、北越地方の写生旅行に同行し、さらに京都の社寺で古画の模写を行った。この時期の作品は、伝統的な画題が伝統的な筆致で描かれている。 1 芙蓉 明治15(1882)年 京都市美術館: 十七歳九ヶ月の若描き。 署名は竹内棲鳳。 3 雲龍 明治20(1887)年頃 京都市美術館: 柔らかな墨画。龍は五本爪。応挙の画と酷似している。 《池塘浪静》においても、跳ね上がる鯉は円山派、水中の鯉や萱などの植物は四条派、岩は狩野派の技法を取り入れているが、栖鳳自身はこのように異なる流派の技法を混在させる絵画に自信をもって、自ら「鵺派である」と名乗っていたとのこと。日曜日時術館の高階氏のコメントは「この《池塘浪静》は日本人の感性を刺激する心の世界を表している」とのこと。 M-01 高山寺鳥獣人物戯画(流鏑馬図)模写 明治21(1888)年、京都市美術館 M-02 相阿弥(水墨山水図)模写 明治22(1889)年、京都市美術館 M-04 雪舟(山水長巻)模写 明治23(1890)年 京都市美術館 M-05 /M-06/M-07M-08 写生帖(虫類、鳥類写生)(鳥類写生)(縮図)(写生縮図) 明治13~15(1880~82)年)年頃 京都市美術館 美術散歩 管理人 とら 1「概報」、2「前期第1章」、3「前期第2章」、4「前期第3章」、5「前期第4章」、6「後期その1」、7「後期その2」
by cardiacsurgery
| 2013-09-10 18:08
| 近代日本美術
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