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今回は、以前から見損なっていた《羅馬之図》1903年、海の見える杜美術館蔵(クリックで拡大↓)をぜひ見たいと思って出掛けただけだった。 会期は前期・後期に分かれており少なくとも二度は訪れる必要がある。とりあえず、ここではこの展覧会の概報を書くこととする。 【追記】 9月8日の日曜美術館で、この《羅馬之図》について詳細な解説があったので、ここに記しておく。竹内栖鳳の画業を簡単にまとめると以下のようになる。 1.京都画壇の近代化の旗手。竹内栖鳳の略歴は以下の通り。 元治元(1864)年 京都の料理屋の子として出生。【出品作品リスト】 【展覧会構成】 ・第1章 画家としての出発 1882-1891 ・第2章 京都から世界へ 1892-1908 ・第3章 新たなる試みの時代 1909-1926 ・第4章 新天地をもとめて 1927-1942 【過去の主な竹内栖鳳に関するブログ記事】 ・2000年 東武美術館、「三千院の名宝展」: 《猿猴図》 ・2006年 山種美術館、「竹内栖鳳と弟子たち」: 《班猫》、《緑池》、《蛙と蜻蛉》、《鴨雛》 ・2006年 「東京国立近代美術館所蔵作品展」: 《飼われた猿と兎》 ・2006年 東京国立近代美術館、「揺らぐ近代ー日本画よ洋画のはざまに」: 《べニスの月》 ・2007年 新国立美術館、「日展100年」: 《アレ夕立に》 ・2007年 京都市美術館、「京都と近代日本画」: 《池塘浪静》、《雨》、《絵になる最初》、《絵になる最初》の大下絵 ・2007年 京都国立近代美術館、小企画「福田平八郎と師友たち」: 《春雪》 ・2008年 足立美術館、「日本画の中の美人たち」: 《富貴くさ》 ・2008年 野間記念館、「竹内栖鳳と京都画壇」: 《古城枩翠》 ・2008年 ホテルオークラ、「第14回秘蔵の名品アートコレクション展」: 《虎》 ・2008年 日本橋三越、「今、甦るローマ開催・日本美術展」: 《蹴合》 ・2009年 東京都美術館、「日本の美術館名品展」: (前期)《絵になる最初》、(後期)《散華》 ・2009年 東京富士美術館、「新・名品100選展-日本・東洋美術の精華」: 《獅子》 ・2009年 野間記念館、「近代日本の花鳥画-花と鳥の肖像画」: 《犬》 ・2012年 山種美術館、「竹内栖鳳―京都画壇の画家たち」: 《雲龍》、《池塘浪静》、《模写 雪舟「山水長巻」》、《百騒一睡》、 《虎・獅子図》、《象図》、《飼われたる猿と兎》、《雨霽》2点、《散華》、《絵になる最初》、《班猫》、《熊》、《蹴合》、《双鶴》、《南楼晴霽》、《旭日老松》、《四季短冊》、《柿の実》、《干柿》、《緑池》、《秋夕》、《梅園》、《稲塚》、《城外風薫》、《潮来小暑》、《晩烏》、《水墨山水》、《雨中山水》、《蛙と蜻蛉》、《松竹梅のうち 梅》、《みみづく》、《憩える車》、《驟雨一過》、《若き家鴨》、《鴨雛》、《風かおる》、《艸影帖・色紙十二ヶ月》、《冬暖》、《艶陽》、《雄風》 ・2013年 世田谷美術館、「暮らしと美術と高島屋展」: 《世界三景 雪月花 ベニスの月(下絵)》、《アレ夕立に》 ・2013年 玉川高島屋アレーナホール、「高島屋資料館が語る日本美術の輝き」: 《波に千鳥(下絵)》 ・2013年 横浜高島屋ギャラリー、「美の競演 京都画壇と神坂雪佳」: 《清閑》、《雀・鶏の図》 美術散歩 管理人 とら 1「概報」、2「前期第1章」、3「前期第2章」、4「前期第3章」、5「前期第4章」、6「後期その1」、7「後期その2」
by cardiacsurgery
| 2013-09-07 16:22
| 近代日本美術
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