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渋谷でのお別れ展「渋谷・公園通り たばこと塩の博物館物語」(仮称)の一つ前の展覧会。
今回は、「世界のたばこ工芸館」で公開されていた旧土屋洋三郎コレクションの喫煙具が展示されていた。例によって、立派なパンフレットを頂戴して恐縮。会場の入口から撮った写真↓のように、多数の品が並んでいる。 第1部 パイプ喫煙の脇役たち: ここには煙草の葉を保存する「たばこジャー」、パイプを置く「パイプスタンド/パイプレスト」、パイプのボウル内の煙草を押える「タンパー」、通気を良くする「ピック」が出ていた。目立ったもの画像は↓である。 ちなみに、私のパイプ喫煙は米国留学中の数年間。パイプはお手軽なブライヤー製だった。立派な海泡石のパイプを頂戴したことがあり、試してみたが重くてあまり使わなかった。パイプレストはシンプルな木製。タンパーもどこにでも売っている金属製のものだった。煙草入れはビニール製の「パウチ」を最初使っていたが、そのうちパウチ入りのパイプ煙草を愛用するようになった。煙草の葉の名称は"AMPHORA"→"BORKUM RIFF"。帰国してからは、パイプ掃除をする時間が無くなるほど多忙になり、いつの間にかシガレットに戻った。 第2章 葉巻(シガー)喫煙の脇役たち: ここでは「シガーボックス/シガーケース」、「シガーカッター」が出ていた。 第3章 紙巻きたばこ(シガレット)喫煙の脇役たち: ここには、「シガレットケース」、「シガレットボックス」が出ていた。 第4章 煙草文化の脇役たち: ここには、「マッチ入れ、マッチ箱ケース」、オイルマッチあるいは永久マッチともよばれる「ストライカー」、「ライター」、「灰皿」が出ていた。 わが国で喫煙率が下がっていることは喜ばしい次第である。私の場合、祖父は煙管で煙草を吸っていたがキセルに入る煙草の量は限られている。父はまったく喫煙せず、息子も吸っていない。もちろん家庭内の女性群は誰も吸わない。ところが、私自身は結構なヘビースモーカーだった。今頃、反省しているが、「後悔先にたたず」とはまさにこのことである。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-05-30 16:55
| 国内アート
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