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私としては、それほどなじみのない能や狂言に親しむキッカケになれば良いと思って、この展覧会に出かけた次第。
![]() 1.川鍋暁斎と能・狂言: 河鍋暁斎の有名な「狂画」や狩野派絵師としての「本画」はいくらか見てきており、河鍋暁斎記念美術館にも出かけたことがあるが(参照)、暁斎と能楽との関わりは寡聞にして知らなかった。 暁斎は、大蔵流の能や狂言を自ら演じていた。この序章に出ていた暁斎が大蔵弥太夫虎重からもらった三枚の免状が何よりの証拠である。 《猿楽図式 「船弁慶」》↓や《猩々図扇面》↓↓に描かれた絵からも、暁斎の能楽の素養が並々のものではないことが分かる。 ![]() ![]() 面白かったのは、《唐人相撲図》↓。 ![]() 《能・狂言画聚》では、「道成寺」と「橋弁慶」のページ↓が開かれていた。 ![]() 赤い顔をして酒を好む伝説上のいきもの猩々は、酒を好んだ河鍋暁斎が好んだテーマ。「好きこそものの上手なれ」。 ![]() ![]() ![]() ![]() 5.版本・版画になった能・狂言: ここでは暁斎の版本「能画図 乾冊」の《面箱》と《千歳》のページをじっくり眺めた。会期中に全頁が見られるようで、「坤冊」は後期に出てくるとのこと。 《東海道名所之内 御能拝見》↓には当時の能の情景が生きいきと描かれている。演目は「橋弁慶」。 ![]() ![]() 主人の使いで都に「末広がり」を買いに行った太郎冠者。主人の注文は、地紙が良くて要がしっかりして、戯れ絵の描かれた末広がり。ところが末広がりが扇のことだと知らない太郎冠者は、都の詐欺師にだまされて古傘を買ってしまう。帰ってきた太郎冠者に主人は立腹。困った太郎冠者は、先ほど詐欺師に教わった「主の機嫌が直る囃子物」を舞い謡う。この滑稽な舞に主人の機嫌も直り、太郎冠者と一緒に舞を舞う。 ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-05-13 11:40
| 近代日本美術
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