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これは「その1」にに続く「その2」
それでは、第Ⅲ章: 伝統と革新~アカデミズムの画家たちへ。これは3F最後の章。時間がたつにつれ、だんだん観客が増えてきた。 ・ジェローム《蛇使い》: 画家得意のオリエンタリズム絵画。壁はトプカプ宮殿のものだが、オスマン宮廷では「蛇使い」が行われることはなかった。また衣装や武器もまちまちなので、この画は写実画ではないとのこと。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・シスレー《モレのロワン川と粉挽き場、雪の効果》: 雪の表現が上手い。 ![]() ![]() ![]() ・ドガ《レースの前》: クラーク自身、乗馬を趣味としていた。この油彩画では何頭もの馬が360度全方向から描かれている。 ![]() ![]() ・ルノワール《シャクヤク》: 豪華な芍薬。青い陰影が印象的。今回のマイベストで、思わず絵葉書を購入。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また図録の詳細な作品解説は、会場で疑問に思った点をいくつも解決してくれた。 展示作品は中位のサイズのものが多かったので、この美術館の各展示室にしっくりと納まっていた。二度の世界大戦時に避難を繰り返し、また今回のように世界中を旅するには、このサイズの作品が至適なのであろう。 とにかく気持ちが自然に和んでくる展覧会。美術ファン必見です。「孫たちの勉強に最適!」と思い、早速に電話連絡した。 美術散歩 管理人 とら 【追記】 2013-5-4 GWまっただ中の今日は、孫娘たちや家内と一緒に、クラコレ再訪。 その後、近くのポルトガル・レストランで海鮮リゾットのランチ。料理を待つ間、買ってきた絵葉書を机に並べて撮影↓(選んだのは、左から W、M、A、T)。 ![]()
by cardiacsurgery
| 2013-02-10 14:44
| 印象派
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