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![]() そういえば、2001年にブリヂストン美術館で開かれた「ルノワール展」では歩道に長い行列が出来ていた。 もっとも、2010年に新国立美術館で開かれた「ルノワールー伝統と革新」はそれほど混んでいなかった。やはりスペースの差なのだろうか。 今回の展覧会はクラーク美術館(Sterling & Francine Clark Art Institute)の工事のために、3年間、世界を旅している「19世紀絵画」がたまたま東京に立ち寄ったもの。今までに、イタリア・フランス・スペイン・アメリカ・カナダと周り、東京の後は兵庫、そして韓国や中国にも行くというから本当に長旅である。 展覧会は次の6章立てだが、第Ⅱ章と第Ⅳ章は同じものが3Fと2Fにある。これは建物の構造上やむをえなかったのであろうが、観客にとってはちょっと面食らう。 3F Ⅰ.印象派への道: コローとバルビゾンの画家たち Ⅱ.光の画家: 印象派の画家たち Ⅲ.伝統と革新: アカデミズムの画家たち 2F Ⅳ.光の画家: 印象派の画家たち Ⅴ.ドガ: 古典と印象派をつなぐ画家 Ⅵ.印象派からポスト印象派へ せめてリストが展示順になっていれば分かりやすいのだが、リストは作家別の作品番号順になっているのだから混乱する。同様な問題を抱えているBUNKAMURAのように展示順リストに作品番号を載せておけばこの問題は解決するはずである。アンケートにその旨書いておいたので、参考にしてほしい。 私はすべて見終わってから、逆行して、頂いた出品目録の各作品に「章番号」を入れてきたが、これだけではどれとどれが並んで展示されていたかという重要な点が抜けることになる。 以下、お気に入り作品を章別に挙げていく。 第Ⅰ章: 印象派への道~コローとバルビゾンの画家たち ・コロー《ボッロメーオ諸島の浴女たち》: 北イタリアのマッジョレー湖の背景だが、実際にはアトリエで描かれた作品。銀灰色が美しい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・モネ《エトルタの断崖》: これぞ印象派。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-02-09 23:49
| 印象派
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