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この展覧会には会期終了前日の先週土曜日に家内同道で出かけてきた。その理由は、池田学の作品が出ていることを知ったからである。乃木坂駅を出てから、「ARTIST FILE 2013」の開催も始まっていることを知ったが、こちらは別稿とする。
![]() DOMANI展は5年ぶり。前回2008展(記事はこちら)の出展者は15名だったから、予算が減ったのかもしれない。その分、会場が広く感じるほど、ゆったりと展示されていた。 今回はかなりの作家さんが写真撮影可としていただいていたので、十分に楽しめた。それでは展示順に感想を述べていく。 ・神彌佐子(日本画、1962年生れ、パリ国立高等美術学校留学): 美しい色彩の作品がいくつも出ていたが、お気に入りは麻の蚊帳を使用した《stride 2012》。 ![]() ![]() ![]() ![]() シリーズ《Red Shoes Diary(Berlin)》は愉快。赤いハイヒールを手にはいた#4、はだしの#5、ハイヒールを素足ではいた#6、靴擦れができてしまった#7、ソックスをはいて靴合わせをしている女性#8など、油彩パネルのバラードである。 《still life with skull》というヴァニタス画にも上記の赤いハイヒールが描き込まれていた。「♪女の命は短くて♪」という演歌調でもあるまいが。 花を咥えた《Choris》、出血している妊婦《Flora》、ボッチチェリを下敷きにした胸に手をあてる《Venus》は、それぞれに一ひねりしてある。 《Girls Start the Riot》↓は、セザンヌの画の中に入ってしまった女性たちのようだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2013-02-05 16:10
| 現代アート(国内)
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