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これは琵琶湖をめぐる近江の古社寺に伝わる秘仏・名宝を集めた展覧会。現在は閉館中の「滋賀県立琵琶湖文化館」収蔵品の出開帳らしい。
2011年3月に世田谷美術館で開かれた「白洲正子 神と仏、自然の祈り」展(以下、白洲正子展)でいくつかは見ているが、この辺の古寺巡礼はいつできるかわからないので、私にとってはとてもありがたい企画である。 ![]() 1.小金銅仏・金工品 ■重文《善水寺 誕生釈迦仏立像》 奈良時代(チラシ裏・上段中央): 肥満児。 ■国宝《透彫華籠》(けこ) 平安~鎌倉時代(チラシ裏・下段中央上): 散華を入れる美しい器。宝相華唐草文の透し彫り。鍍金と鍍銀。 ■重文《長命寺 透彫華鬘》 鎌倉時代(チラシ裏下段中央下): 荘厳具。中心部に五輪塔、左右に種字や蓮華、下縁に瓔珞。寛元元年(1243)の銘あり。 ■国宝《延暦寺 金銅経箱》 平安時代(チラシ裏・下段中央下): 全面に金銀に輝く見事な宝相華文、中央には「法華経」の文字。 2.仏像・神像 ■重文《石山寺 如意輪観音半跏像》 平安時代(↓): 金色に輝いている。 ![]() ![]() ■重文《石山寺 大日如来坐像》 快慶作 鎌倉時代(チラシ表): 流石に快慶。お見事! ■重文《長命寺 地蔵菩薩立像》 栄快作 鎌倉時代 1254年(↓): 快慶の弟子・栄快の作。凛とした表情とたたずまい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■重文《桑実寺 桑実寺縁起》 土佐光茂)筆 室町時代(↓): ![]() ストーリー: 天智天皇第4皇女(あべ)が病床で湖を渡る薬師仏の瑠璃光の夢→宝恵和尚の意見ではこの夢は瑞兆とのこと→天皇は法会を開かせ、舞楽「納曽利」を舞わせる→湖上に薬師如来出現(↑)→如来から病床の皇女に瑠璃光が届く。 ■県文《百済寺 紺紙金字妙法蓮華経》 平安時代(↓): 法華経・妙法蓮華経8巻・無量義経・観普賢経の計10巻。金銀泥の見返し絵が美しい。 ![]() ![]() ■国宝《聖衆来迎寺 六道絵》 鎌倉時代: 「白洲正子展」にこの六道絵の《黒縄地獄図》が出ていたが、この展覧会の前期は《畜生道図》。チラシ裏下段右図は殺生をした者が堕ちるという《等活地獄図》。この手の絵は苦手である。 ■重文《西明寺 十二天》 鎌倉時代: 今期は伊舎那天。 ■《聖衆来迎寺 観経変相図》: 当麻曼荼羅図。 ■《西明寺 仏涅槃図》 南北朝時代 ■重文《園城寺 不動明王八大童子像》 鎌倉時代(↓): 迫力満点の炎の世界。 ![]() ![]() 近江のお寺の数はなんと4700。 聖徳太子開基の寺(長命寺、観音正寺、石馬寺、瓦屋寺、石堂寺など)、行基開基の寺(金剛輪寺、西明寺など)、良弁開基の寺(金勝寺、長寿寺、石山寺など)、天台ゆかりの寺(三井寺など)などに多数の国宝・重文の建物・仏像があることが駆け足で紹介された。 昭和48年制作の映像だから、それ自身の音声も画像もオタカラ級だった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2012-09-26 10:12
| 仏像
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