東洋の青磁 ＠東京国立博物館 特集陳列

　本館1階14室に東博選り抜きの青磁が並んでいる。素晴らしいパンフレット↓は本館受付で頂けるし、HPからpdfで見ることもできる。　お気に入りが多かったので、写真を撮りまくった。写真の出来は良くないが、雰囲気は分かると思うのでアップする。

　部屋に入ってすぐに、国宝《青磁下蕪瓶》－南宋時代ーが鎮座ましましている。　反時計方向にまわっていくと、最初の陳列棚には、高麗の青磁が並んでいる。有名な「翡色」が勢ぞろい。　角を曲がると、オリーブ色の色調が目立つ古い時代の中国青磁である。　正面には、貫入の美しい南宋官窯.。　そして、粉青色の龍泉窯である。　最後は、東南アジアと日本。
　東博の青磁は以前にも見たことがあるが、こうやって一部屋に集まるとなかなか見応えがある。

美術散歩　管理人　とら

【同日記事へのリンク】
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　2) 平治物語絵巻　六波羅行幸巻
　3) 仏画鑑賞
　4) 絵巻鑑賞
　5) 屏風・掛軸鑑賞
　6) 浮世絵鑑賞
　7) ボストン美術館 日本美術の至宝（再訪）