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洛中風俗図屏風(舟木本)は東博でおなじみの重要文化財。「e国寶」の画像はこちらである。
・洛中風俗図屏風(舟木本) ・洛中洛外図屏風 (舟木本) リーフレット @東京国立博物館ミュージアムショップ ・洛中洛外図屏風 (舟木本) VR公開作品 @TNM&TOPPANミュージアムシアター 今回は、3DCG再現されたものがTVで放映されたので視聴してみた。(参照①、参照②) 「額縁」と同様に、画の中に入っていって画中の人物と会話するというものである。出入りする人間は、指南役が高橋克実, 弟子役が濱田岳。 3Dということだが、切り抜いた画中人物が動いているだけで、あまり立体的な感じはしなかった。やはり、すこしずらした二つの画像を立体視メガネで見るという方法でなければ、うまくいかないのかもしれない。 画の中に入った人物が、現在社会に戻ってきて、当時のものが現在にどのように残っているかというストーリーは、巧く出来ていて、立派な京都案内となっていた。花見弁当・扇子・着物などの過去と現在の比較などはとても面白かった。 番組中、「京都検定」が3問出ていた。飽きさせない工夫なのだろう。 ・第1問: この時代に始まった花見の楽しみ方は? ・第2問: 京都で生まれ、世界に広まったアイテムは? ・第3問: 京都で生まれた人気レンターテイメントは? この解答にもつながっていくのだが、番組のメモは下記のようである。 (右隻) 鴨川の東 ・抹茶の野点: 室町時代に始まった。一服1銭となっていたが、本当かな。 ・花見: 方国寺(豊国廟)、醍醐寺。 ・三十三間堂: 弓 ・方広寺: 大仏。盧舎那仏。 ・五条大橋: サクラの枝をもって踊る女性。 (左隻)鴨川の西 ・祇園祭: 山鉾、母衣(ほろ)、赤熊(しゃぐま)、神輿、扇子 ・錫師: 器 ・本屋: この時代から。 ・勧進聖: お布施集め。 ・扇屋: 女性の仕事。 宮脇祥三氏登場。大勢の場所では全開にしない。挨拶の際に、前において結界を作る。檜扇。源氏物語画の扇はプレゼント用。無地の扇は手紙の代用。扇面貼付天井画。 ・一条戻橋: 現世とあの世との境。易者が多かった。近くに晴明神社。 ・パワースポット: 地主神社、日向大神宮、鶴亀神社、祇園の芸者・上柳満彩美さん登場。安居金毘羅宮、戸隠神社。 ・八坂神社: 蹴鞠、囲碁。 ・四条河原の芝居小屋: 人形浄瑠璃、「山中常盤・あやつり」の看板。かっこいいカブキモノの出現。歌舞伎の発祥。 山口源兵衛,氏登場。カブキモノの着物=破れ格子・縞(交わらない⇒不服従)、蜘蛛の巣模様(桃山時代より)。着物が自分を変える。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2012-05-03 14:49
| 国内アート
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