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これは前報「博物館でお花見を」の続き。「ボストン美術館 日本美術の至宝」の記事はこちら。
エレベーターで2階へ。まずは、特別陳列「江戸時代の地図」 (本館 特別1室・特別2室)を拝見。江戸時代・1690年の遠近道印作、菱川師宣画《東海道置駅図 2帖》にお目にかかった。富士山を描いた部分を撮影↓。東西南北をなにげにずらして、ひねって描いているところがニクイ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところが、本日、この漆工室に愛知・熱田神宮蔵の重文《蓬莱蒔絵鏡箱》-室町時代・15世紀-が2合出ており、なんとその横にくだんの鏡が鎮座ましましているではないか。これで疑問が氷解した。前回この鏡を見たのも金工室ではなく、漆工室だったのだ。漆工室ならば、鏡そのものにキャプションがついていないのはおかしくない。前回も、隣にはこの鏡箱が展示されていたのだが、鏡一筋の当時の「とら」の眼には、鏡しか入らなかったのだった。 このように合点して、しっかりと写真を撮ってきた。2合のうち蓋を開けて展示してあったものは、箱が↓、鏡が↓↓である。 ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2012-03-21 15:07
| 国内アート
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