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第2章 韓国陶磁
韓国陶磁コレクションのうち12世紀(高麗時代)から19世紀(朝鮮時代)に至る作品65件と2件の日本陶磁。第1章の「中国陶磁」の記事はこちら。 1)青-高麗青磁 ・青磁陽刻牡丹蓮花文鶴首瓶 高麗時代 12世紀(76): ・青磁象嵌葦芦水禽文 陶板 高麗時代 12世紀(83): ・青磁象嵌雲鶴文碗 高麗時代 12世紀: ・青磁鉄地象嵌詩銘瓶 高麗時代 12世紀(94): 2)白-白磁 ・白磁瓜形水注・承盤 高麗時代 12世紀(110): ・白磁扁壺 朝鮮時代 16世紀(112): ・白磁壺 朝鮮時代 17-18世紀(115): 3)白をめざして-朝鮮粉青 朝鮮時代前期(15〜16世紀)を代表する粉青は、韓国で「粉粧灰青沙器」と名づけられたものの略称で、日本では「三島」(時に「三島」と「刷毛目」)と呼んでいる。 鉄分をふくむ灰青色の胎土で成形し、青磁釉に似た釉薬をかけて焼成する点は高麗青磁の伝統を引き継いでいるが、粉青では、釉下に白泥による化粧がけをほどこし、そこに象嵌・印花・掻落・線刻・鉄絵・刷毛目・粉引といったさまざまな手法で文様をあらわしているのが特徴である。16世紀末には白磁に吸収されていった。 ・粉青印花菊花文壺 朝鮮時代 15世紀(99): ・粉青鉄絵魚文深鉢 朝鮮時代 15-16世紀(105): ・粉青粉引瓶 朝鮮時代 16世紀(109): 「粉引」とは胎土を白土で覆った後に透明釉を掛けた焼成した白色陶器。変った形が日本で珍重されたとのこと。 4)黒-黒釉陶器 ・黒釉瓢形瓶 高麗時代 12世紀(95): 5)藍-朝鮮青花 白磁のバリエーションとして発達してきたものである。 ・青花草花文面取瓶 朝鮮時代 18世紀(130): ・青花辰砂蓮花文壺 朝鮮時代 18世紀(133): ・鉄砂虎鷺文壺 朝鮮時代 17世紀(118): 6)紅-朝鮮辰砂 これも白磁のバリエーション。 ・辰砂蓮花文壺 朝鮮時代 18世紀 (121): 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2012-02-28 10:56
| 東洋アート
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