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2012年1月31日の横浜美術館コレクション展(愛称:ヨココレ)も盛り沢山。いくつかメモを残しておく。
1.横浜開港から昭和までの洋画 チャールズ・ワーグマン《室内》・《御茶漬屋》・《舟遊び》・《日傘の女》・《座る婦人》、その弟子の五姓田義松《細川護成像》や高橋由一《愛宕山より品川沖を望む》、義松の妹の渡辺幽香《幼児図》・《銅・石版画集『大日本風俗漫画』》、彼女の夫の渡辺文三郎《松島内雄島より二児島》ら日本の洋画黎明期の代表的な画家の作品は何回見ても良い。 その後の洋画家としては、岸田劉生《椿君之像》、有島生馬《女学生》・《背筋の女》、河野通勢《崖》・《自画像》、岡鹿之助《橋》など多数が出展されていたが、今回のマイベストは、長谷川潔の油彩画《修道院の古塔(ラグラス)》↓。これは1929年の作。彼の黒い銅版画{以前の記事はこちら)と違い、どこまでも明るい。 2.タゴール生誕150周年「タゴールと三溪ゆかりの日本画家たち」 2011年は、アジア初のノーベル賞受賞者(文学賞)で、インドの詩聖と称されるタゴール(Rabindranath Tagore、1861-1941)の生誕150年。 1902年にインドを訪れた岡倉天心との出会いをきっかけに、タゴールは生涯に5度日本を訪れている。初来日の際は、三溪園に2か月半逗留した。 ・荒井寛方《一遍上人》、《稚児文殊》・《観世音菩薩》《どんど焼》、《魚籃観音》↓ ・鏑木清方《春宵怨》 ・下村観山《辻説法》↓、《闍維》、《小倉山》、《弱法師》↓↓、《雪松》、《四季草花図(小下絵)、三溪園所蔵品》 ・平櫛田中《岡倉天心胸像》 見おわって、カフェでお茶。家内はキャラメルラッテ、とらはココア。ケーキが「ちょうど売り切れ!」ということで、家内のご機嫌が急に斜めに・・・。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2012-02-02 09:15
| アート一般
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