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鉄鋼業で財を成したフィリップス・ダンカンとその妻マージョリーの個人コレクションをもとに設立された、アメリカで最初の近代美術館としてつとに有名である。
以前に、ルノワールら印象派をはじめとする西欧絵画の大規模なコレクションの展覧会を見ている(記事はこちら)、今回はダンカン夫妻が収集した同時代のアメリカ人画家の作品の展覧会である。 第二次大戦後、アメリカは抽象表現主義で世界をリードしたが、いかにもアメリカらしいリアリズムの伝統も絶えることがなかった。 今回の展覧会は、このように多層的なアメリカ近現代美術を次のような章立で追いかけている。以下、それぞれのお気に入り作品を挙げていきたい。 第1章 ロマン主義とリアリズム ・イネス《月明かり、ターポン・スプリングス》・・・この時代の画は完全にヨーロッパのロマン主義絵画の後塵を拝しているようだ。 ![]() ・ホイッスラー《リリアン・ウォーケス》・・・彼にしては珍しい肖像画。 第2章 印象派 ・プレンダーガスト《バッリア橋》・・・ヴェネチアの街。大きな点描で色彩が豊か。カンディンスキーの初期の点描を想起した。 ![]() 第3章 自然の力 ・ケント《ロード・ローラー》・・・雪道を馬が挽くローラー型の橇。 ・ウェストン《突風、アッパー・オーサブル湖》・・・正面から吹き付ける突風を見ていると眩暈がしてくる。 ![]() ・オキーフ《私の小屋》・・・つつましい生活。 ![]() ![]() ・オキーフ《ランチョス教会、No2、ニューメキシコ》・・・砂漠の中の教会。裏側を描いたものだろうか。 ・ダヴ《赤い太陽》・・・印象的。シカゴ美術館でも似たような構図の画を見たことを思い出した。 ![]() 第5章 近代生活 ・ホッパー《日曜日》・・・今回の展覧会のチラシの裏表紙。淋しいアメリカ人。 ![]() ・スローン《冬の6時》・・・ニューヨークのラッシュアワー。 ・ハーシュ《ニューヨーク、ロウアー・マンハッタン》 ・シーラー《摩天楼》 ・ブルース《パワー》・・・光に照らされるアメリカの底力。 ![]() ![]() ・国吉康雄《メイン州の家族》 ・グランマ・モーゼス《フージック・フォールズの冬》 ・タマヨ《カーニヴァル》・・・民族主義。 ![]() ・グレアム《青い静物》・・・色彩のコントラストが絶妙。 ![]() 第9章 抽象表現主義への道 ・エイヴリー《貝殻と釣り人》・・・家内のお気に入り。なるほど、巧い。 ![]() ・ダヴ《ポッツオーリの赤》 ・ポロック《コンポジション》 ・オッソリオ《母と子》・・・なんとか識別可能。 ・エイヴリー《黒い海》・・・斜めの海岸が面白い。 第10章 抽象表現主義 ・ゴットリーブ《見者》・・・猪熊の画を想起。 ・スティル《1950B》 ・サム・フランシス《ブルー》 ・アルバース《正方形へのオマージュ:テンプラーノ》 ・ロスコ《無題》・・・小型。この頃、医者に大きな作品を描くことを禁じられていた。 ・フランケンサーラー《キャニオン》・・・色彩が美しく、テーマもよく分かる。 ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2011-12-08 15:58
| 現代アート(国外)
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