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残念ながらブタペストの美術散歩は未経験であるが、国内でブタペスト美術館やハンガリー・ナショナル・ギャラリーの作品は相当に見ており、HPやブログに記事も書いている。
1.19世紀ヨーロッパ・ハンガリー絵画展: Bunkamura 2.ヨーロッパ風景画の流れ:ハンガリーブタペスト美術館展: 横浜そごう美術館 3.ブタペスト美術館所蔵ルネサンスの絵画: 東武美術館 4.The ハプスブルク: 国立新美術館 8月31日のBS朝日「世界の名画―美の殿堂」で「ブタペスト国立西洋美術館&ハンガリー国立美術館」を観たが、大部分は以前に見たものだった。 しかし驚いたのはブタペストにウィーンとそっくりの8歳の《王女マルガリータ》が存在していたことである。 マドリードの王女マルガリータの3歳・5歳・8歳ごろのお見合い絵画がベラスケスによって描かれ、フィアンセのいるウィーンに送られていることはよく知られた事実であり、それぞれ「ばら色の」、「白色の」、「青色の」↓服装をまとった素晴らしい作品である。 後者は、ベラスケスの娘婿のマーソ(Juan Bautista Martinez Del Mazo)が描いたものとのことであるが、青い作品がベラスケスの死の前年であったことを考えると、緑の作品はそのバックアップだったのだろうか。 この辺の詳しい説明はなかったが、この番組は9月28日(水)9:00に再放送の予定となっているので興味のある方はどーぞ。 なお9歳の「紅色の服装をまとった王女マルガリータ」↓は確実に妹婿マーソによるものとされ、現在プラド美術館で見ることができる。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2011-09-06 10:42
| バロック
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