伝統木版画の彫と摺ー浮世絵技術を継承した職人たち

　昨日、木版画研究家の土井利一さんから「土井コレクション展第3弾」のお知らせが届いた。

　土井さんとは、2007年、礫川浮世絵美術館で開かれた土井コレクション展第1弾「川瀬巴水木版画展」でお目にかかり、そのことについてこのブログやホームページに記事を書いたことがある。その記事をきっかけとして、沢山のブロガーたちがこの展覧会を観にいかれたようだった。
　2009年に開催された土井コレクション展第2弾「小林清親と土屋光逸展」の際には、展覧会の案内と訪問記事を書いている。
　
　前置きはさておき、今回いただいた手紙とチラシをここに掲載させていただくことにする。まずは手紙の中段から。　チラシの表紙は↓。　頂いた手紙の後半↓にはコレクターである土井さんと直接お目にかかる機会があることが記されている。
　今回も、前々回や前回以上に多くの方がこの展覧会を訪れられ、浮世絵や新版画の技術の深さを再認識していただければ幸いです。


美術散歩　管理人　とら