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京都旅行中にひどい風邪をひき、その後体調不良が続いたので、得意の「美術散歩」は休業中。次第に回復していますが、ご心配の向きもあろうかと、一筆啓上。
宇治平等院の表参道でお茶の看板を見ていると、お店の女性から声をかけられた。私の見ていた看板は、煎茶・番茶・焙じ茶のものではなく、抹茶のもの。 濃茶・薄茶にいくつもの名前がついていて、値段が大分違っている。家内が自宅で茶道を教えているので、お土産にどうかなと思って見ていたのである。 これだけ値段が違うと、素人の私にはどうしようもない。「電話で家内に訊いてみます」といってその場を離れようとしたが、「冷たい焙じ茶をどうぞ」と言われ、思わず手が出てしまった。私はカフェインが苦手なので、自宅では毎日ほうじ茶、仕事場では毎日ハーブティーなので、ほうじ茶の味にはうるさいほうかもしれない。 平等院を一回りして、有名な藤棚の傍の椅子に座って家内に電話した。抹茶の値段を言って、「どれにしようかな?」との相談である。先ほどの茶店のパンフレットをいただいていたのだが、茶店の名前を言うのを忘れていた。家内曰く「結構お高いのね。でも良いものなのでしょう。」 そこで先ほどの茶店を再訪。「これこれの濃茶を30グラム詰めてください」というと、「わざわざ電話してくれはったのですか」と歓迎され、店内で冷たい緑茶をごちそうになった。カフェインの副作用が出ないかちょっと心配したが、大丈夫、味も香りも抜群だった。 帰京して家内にこのお土産を渡すと、私が買ってきた「お茶のかんばやし」は超有名店で、「なぜ電話でそういわなかったの!」とのお言葉。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2011-06-16 17:55
| アート一般
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