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東博の浮世絵室では時折ボランティアガイドがある。ちょうど時間が良かったので、あらかじめ展示されている浮世絵に目を通しておいて解説を聞いた。
展示の中に、鈴木春信が3点出ていた。《紅葉舞》・《恋の矢文》・《風俗六玉川・萩の玉川》である。男性ガイドのOさんが《恋の矢文》の前に立ちどまって、「これは大変な絵なんです」といわれる。 ガイドのOさんは、やおら別な一枚の画像をファイルから取り出すと、《恋の矢文》の右に並べられた↓。それには船に乗った女性が描かれている。その女性は扇を持っている。 Oさんが取りだした絵は、《見立官女 玉虫》で、世界で一枚だけ、ボストン美術館に所蔵されているという。帰宅してボストン美術館のデータベースを探すと、《Parody of Lady Tamamusi at the Battle of Yashima》というタイトルで見つかった。これを、東博のデータベースの《恋の矢文》と組み合わせてみると、下記のようになる↓。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2010-11-11 09:39
| 浮世絵
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